2010年07月27日

富士山頂への道・みたび(2)

 今回お世話になったのは赤い鳥居が目印の鳥居荘という山小屋。
 定員250名の山小屋ですが、この日はなんだかゆったりの様子。この日は3連休明けのド平日ということで宿泊客が少なく、山小屋のお兄さん曰く「大の字でも寝られますよ」とのこと。夕食時に広間に集まった15名程度が今日すべての宿泊客…?そんな感じだったためか山小屋のお兄さんも始終朗らかでした。

 夕食はカレーライスとグリーンサラダ。カレーは1回おかわりできたのですが、ワタクシは自粛。カレーはあまり消化のいい食べ物じゃないですしね〜でもスパイスの香りは疲れて食欲のないときにはいいですね。

 食後は日が暮れていく景色を眺めたり、囲炉裏端に腰掛けて他のお客さんと話したり。19時半には就寝しました。
 過去就寝中に発熱していた同居人氏。どうかなぁと心配していましたが、今年は大丈夫だった模様。とはいっても熟睡は出来なかったようですが。

 山頂でご来光を眺めるには0時頃起床して出かけると間に合うとのことでしたが、亀さん歩きのワタクシたちは23時起床。山小屋のお兄さんの「頑張ってね」の声に励まされながら出発です。

 山小屋を出発したときから、「あまり寒くないなぁ」とは思っていたのですが、歩いている間に暑くなってきて、合羽(風を通さないので防寒着として利用していた)も脱ぐくらい。本当に気候には恵まれました。

 真っ暗ななか、ヘッドライトの明かりだけが頼りです。ライトを消すとそこには満点の星空。こんな星空を見るなんていつぶりだろう。近視乱視な目がもどかしいくらいの空が広がっていました。

 歩き始めて1時間半、去年まで宿泊していた8合目の山小屋白雲荘に到着。時刻は1時。まぁまぁのペースです。

 8合目は「エンドレス8合目」というくらい、「8合目」と名のつくところが続きます。8合目、本8合目、8合5勺…いつまで8合目やねん!8合目の山小屋太子館から8合5勺の山小屋御来光館まで標高差350メートル!はぁ〜。ぶれてますが…夜明け

 そういえば、同居人氏は8合目白雲荘の前に着いたときのたまいました、「頭痛い」と。やはり彼は3000メートルを超えると症状が出るらしいです。やっぱり「高山病なし」ってのは難しいですねぇ。

 8合5勺を過ぎたころからは登山客も増え山頂前の一本道は渋滞気味。歩く速度や休憩頻度が自由にならないので、ペースがどうしても乱されます。仕方ないんですけどね。

 そうこうしているうちに、東の空が明るくなってきました。夜明けまであと1時間程度。山頂はもうすぐ。
 

ニックネーム 錫 at 22:00| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。